陰陽の底から

社会不適合者のお気持ちブログ、たまに映画レビュー

近況と心情と顛末

『終わりにしようと思ってるんです、今年で』

「○○やってよ」

『○○ですか?ぜひ』

 

「僕に対して言ってたのは○○○だけど○○○○○も...」

『はぁ、え?そうなんですか』

「まぁね、お互い良いように言ってる部分があるだろうから...」

(ひ...光が、広がっていく...!?)


『そうですね、まぁ...はい、様子見て調整しますよ』

「ほんと、これは俺の仕事じゃないだろって思ったら言ってね」

 

youtu.be


この記事は以前投稿した「近況と便乗と転機」の続きです。

 

2021年にこのタイトルでブログを投稿して3年が経った。

今回は便乗してないのでこのようなタイトルです、なんとなく

今考えていること、思っていることを書きながら

この三年間がどんな感じだったかを書こうと思います。

 

ここからは書きづらいので左詰め

 

「3年経つとなんだか恥ずかしいですね、このスタイル」

「そう言うな、このブログを書いたのがきっかけで

 思考を整理する方法を身に付けたからこそ我々は生き延びた。

 君が感情、私が理性として交互に考えることで...」

「あの職場がロクな所じゃなかったのは私とて同感だ

 腐った労働環境とそこにいる人々...反吐が出るような思いも

 幾度となく味わいはしたが、なぜ連中と我々がそこにいるのか...

 その背景には各々【ある】のだろう。我々と同じように...

 私はその視点で組織を見て、人と接し、働いてきたつもりだ...」

カミーユくん、聞いているのか?」

「カ、カミーユくん...!」

カミーユ!やめないか!」

「あなたはいつもそうやって!自分は冷静に物事を見てるって顔をして!

 本当にそんな理屈でやってこられたなら、やめるはずないでしょ!

 毎晩飲み飽きた酒を飲んで自分を有耶無耶にしないと眠れない、

 休みがあったって予定を作らないと一日中寝ている!

 そんな人間になっていくのがやるせなくって

 人として崩れていくのが耐えられなかったんですよ!」

「そもそもフルタイムでサラリーマンなんてできるわけないって

 あなたが言ってたじゃないですか!仕事で無理を押し通した人間は

 人として捻じれてしまうって、我々は知っていたはずです!」

「そうだ...だから辞めたのだ、だがあの場所は人間を預かっている

 次の世代に私と同じ経験をさせる訳にはいかなかったのだよ...

 それに...あの場所を牛耳る連中から一年程度で逃げ出すのは

 私のプライドが許さなかった...自ら結んだ契約を満了し

 実力を評価させた上で去る、そしてその理想は叶えた...!」

「知ってますよ...僕と大尉は、それを成し遂げました

 では新しい立場を手に入れた今、別の道を歩むんですね」

「そうだな...」

「この小芝居、よしゆき風のセリフを考える楽しみがある分

 これを世界中に見せるのはなかなか堪えますね」

「そうだな...」

おしまい

 

 

もうこの感じで書くことはないと思います、自分の中にいる

カミーユとシャア(そしてよしゆき)は自分の中にしまっておきます。

・仕事をやめた

フリーランスになった

これだけが伝われば幸いです。

生活の自由度が上がったので大切な人たちとの時間を増やしたいです。

もうすぐ人生も1/4終わってしまいますが

宮崎駿に言われなくても生きてやる!!!という

富野監督イズムで生き延びます。

 

 

youtu.be

 

おしまい